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四国の高知県にて

四国の高知県にて
   

2021/10/03に、日帰りで四国の室戸岬方面に行ってみた。目的は「モネの庭」。確かテレビで知ったと思う。コースは徳島経由で海岸線近くの道路を走り、室戸岬の先を通過して高知方面に向かう途中に「モネの庭」がある。帰りは高知市近くから高速道路で帰る。


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四国の室戸岬の最先端 2021/10/03

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室戸岬は大型台風がしばしば上陸したので強く記憶している。室戸台風(1934年、上陸時911.6hPa、犠牲者約三千人)とか第二室戸台風(1961年、930.4hPa、犠牲者約200人)など語り継がれていた。このころは大きな台風には上陸地や被害の大きかった地域の名前がついていた。この岬から先は広大な太平洋だ。巨岩がごろごろしている。

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(下)高知県の室戸岬に近い北川村「モネの庭」マルモッタン 2021/10/03

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画家モネは睡蓮(スイレン)の絵で有名。ここはそのイメージで作られた庭園であり、本物以外ではモネ財団がモネを冠する事を正式に認めている唯一の庭園だとか。意外とすごいのかも。

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所々に絵のオブジェがあるのが雰囲気を盛り上げている。

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睡蓮(スイレン)と蓮(ハス)の違いは、睡蓮は花が水面に浮いている。ハスは水面より上に茎が伸びて花を咲かせる。観賞用として人気があるのは睡蓮だ。おいしいのはハス(蓮根)。

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日が暮れてきました。もうすぐ夜の部になり、ライトアップされるらしい。

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たしかに幻想的ではあるのだけれど、カラーライトを多用するのはどんなもんだろう。私から見るとけばけばしい。お化け屋敷みたいだ。自然な美しさを大事にしたライトアップを望みたい。

この写真はカメラの設定が適切でなかったので、出来が非常に悪い。

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ライトアップの途中で全ての照明を切って星空を楽しむタイムがあった。こういう経験はずいぶん久しぶりだった。思えば中学校時代は天体望遠鏡作りに凝って、そのついでに星空を見ることも多かったのだが、最近はそんな経験をしていない。今住んでいるところは神戸市街からの光で空が明るく、星空観察には適していない。

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高知県は太平洋に面した明るさ、温かさをイメージさせる場所だが、比較的観光スポットが少なかった気がする。モネの庭は行ってみる価値のある観光施設の上位になると思う。ただ神戸からの日帰りには少し距離があるかもしれない。泊りで行くだけの観光スポットがあれば良いのだが。




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